難波(なんば) 耳鼻咽喉科 中村クリニック [アレルギー性鼻炎・中耳炎・難聴]


診療のご案内


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アレルギー性鼻炎(花粉症)

  1. アレルギー性鼻炎には大きく分けて、ハウスダスト・ダニなどに代表される一年中症状の出る通年性のものと、スギ・ヒノキなどによる季節性のものとがあり、季節性の中で特に花粉によるものを俗に花粉症と呼んでいます。患者さんの中にはアレルギー性鼻炎と花粉症は別のものと思っていらっしゃる方も結構おられますので、誤解のない様お願いいたします。
    近年はこのアレルギー性鼻炎が増え、現在では1500万人以上の方がアレルギー性鼻炎に苦しんでおられます。まさに国民の5人に1人がアレルギー性鼻炎をお持ちだと言う計算になります。当院ではこれらの患者さんに対してレーザー治療を積極的に行なっていきます。
  2. 鼻炎のレーザー治療は鼻の中の粘膜(粘膜上皮と粘膜固有層)を凝固して変性させる事によりアレルギー症状を緩和させる治療です。粘膜下固有層には知覚神経があるので、くしゃみや鼻汁の症状が改善するのです。しかし徐々に粘膜は再生するので花粉症が完治するわけではありませんが、シーズン前に治療すればその季節あるいは1~2年は症状が改善されます。
    もちろん完治させる治療ではありませんので、レーザー治療をおこなっても花粉量の多い年にはシーズン中には薬剤が必要になる事もあります。従来の治療方法に比べて非常に簡便で高い効果があり、出血も少なく簡単な表面麻酔で治療ができ、治療時間も両方で30分程度です。鼻炎のレーザー治療は健康保険が適用されており、3割負担の方で大体6,000円前後です。

レーザー治療をご希望の方はまず一度受診して頂き、手術可能かどうか決定いたします。

喘息発作や高血圧などの基礎疾患をお持ちの方や、鼻中隔弯曲症(鼻の左右を仕切る骨が曲がっている)の強い方(鼻炎の場合)、妊娠されている方、中学生以下の方などで手術不能と考えられる方、あるいは手術での治癒が見込めない方などは治療をお断りする事がございますのであらかじめご了承ください。

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滲出性中耳炎

  1. 耳の中には鼓膜と言われる薄い膜があり、これが震える事によって音が耳の奥まで伝わり音が聞こえるようになっています。この鼓膜の内側を中耳と言います。
    中耳は耳管という管で鼻のつきあたりの上咽頭(いんとう)と言われる所とつながっていて、つばを飲み込んだりるすと耳管が開きます。このとき中耳腔の空気が入れ替わり、中耳腔の圧力が一定に保たれるのですが、この機能が低下すると液がたまりやすくなるのです。 機能が低下する原因にはいろいろありますが、一番多いのは鼻の炎症がずっと続いている事です。 症状としてはあまり痛みはなく、難聴になることが多いのです。特に小さなお子様では自分から難聴を訴える事は少ないので、ご両親が注意してあげないと知らない間にどんどんひどくなってしまいます。
    ですから、ボリュームをあげてTVを見出した、よく耳に手をやる、呼んでもすぐに返事がないなどの症状があれば、この病気の可能性もありますので、是非受診なさってください。
    もちろん大人の方でも起こる病気ですので(特に年配の方)、カゼをひいた、飛行機に乗った、ダイビングをした後に耳が聞こえにくくなった、つまる感じがする方にも起こっているかもしれませんので、一度受診なさることをお勧めします。
  2. まず診察の上、聴力検査や鼓膜の動きをみる検査を行い診断いたします。
    ご希望があれば鼓膜の状態をモニターでお見せいたします。
  3. 治療はまず鼻の炎症を引かせるために、鼻の掃除や吸入を行ないます。さらに可能でしたら鼻から空気を送ってあげて耳管の通りをよくしてあげる通気という治療を行ないます。
    この治療を半年~1年続けると、大体7,8割の方が良くなります。しかしこの治療でも治らない方もいらっしゃいますので、そういう方には鼓膜チューブと呼ばれる小さなシリコン製のやわらかいチューブを鼓膜に留置する手術を行ないます。
    手術は小学校高学年から大人の方でしたら外来でも施行可能です。小さいお子さんは全身麻酔が必要な場合は近隣の病院に紹介させていただいております。
    もちろん保険適応で、当院でも行なっておりますので、一度ご相談なさってください。

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ダイビング障害

  1. 私は以前石垣島の県立八重山病院に勤務し、数多くのダイバーの治療にあたった経験があります。私自身もダイバーとして300本以上のダイビング経験を持っており、ダイバーの立場に立ったアドバイスをさせて頂くことができるかと思います。 耳鼻咽喉科領域はダイビングと関連することが非常に多いものです。 最近は花粉症などアレルギーを持ったダイバーも多く、「無理をして潜ってはみたけど、苦しくて耳も痛くて大変だった」というご相談も受けることがあります。
    耳抜きのしづらい方はアレルギー性鼻炎をお持ちの方が多く、そういう方にはレーザー治療が有効ですので一度ご相談ください。
    安全・快適なダイビングのためにも、今のお体の状態がダイビングをするのに適正かどうか、事前に診察を受けていただくことをおすすめいたします。
    以下の方は特に、それ以外でもダイビングに関する事でしたらお気軽にご相談ください。
次のような症状がおありの方、是非お早めにご相談ください。
  • ダイビング中に、耳抜きが上手にできなかったまま潜降し、今も耳に痛みがある。
  • 浮上してよく鼻血を出す。
  • ダイビング後より難聴がある。
  • ダイビング後めまいや手足のしびれがある。
  • いつも耳抜きがしづらい。
  • 額や頬が痛く浮上できなかった。
  • 耳鼻科疾患の有無ははっきりしないが、耳の調子が思わしくない。
  • 難聴がある。
  • 花粉症などアレルギー性鼻炎を持っている。
  • 昔中耳炎をしたことがある。
  • 鼓膜に穴があいていると言われたことがある。
  • 飛行機に乗るといつも耳が痛くなる。
  • 扁桃腺がよく腫れる。

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